シロアリにやられた外壁の一部を解体して作り直すリフォーム
浜松市西区 平成27年6月
浜松市西区のお宅で、シロアリにやられた外壁の一部を解体して作り直す、外壁のリフォームをしました。土間コンクリートの上に土台を直に置いて壁組してあり、そこからシロアリが入って壁組や建具が食害にあったので、基礎を作ってその上に新たに壁を作り直すことにしました。
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リフォーム前の外壁と出入口。元々はピロティだった所を、多目的ルームにするために後から壁を作ったそうです。
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当社の大工二人が外壁から解体を始めたところ。立ち上がりの基礎がなく、土間に直接土台を置いてあり、これだと土台が雨水を吸ってしまいます。
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解体が終わってオープンになったところ。
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他の面は壊さないので、内側のボードを剥がして、シロアリの消毒液を万遍なく散布しました。
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土間にアンカーボルトを打ってブロックを積んで基礎を作り、その上に土台を敷きます。この上に壁組をしていきます。出来上がった壁も消毒します。
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左官屋さんにブロック基礎の側面を、化粧と防水のために防水モルタルで塗ってもらいます。
リフォーム後の外観です。外壁は高機能金属サイディングのケイミュー「はる・一番」です。三つある窓の真ん中だけYKK「たてすべり出し窓」に新しく取り替えて(今まではすべてFix窓)風が通るようにしました。
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内側から見たリフォーム前。鉄骨が表しになっています。
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シロアリの消毒液を散布してから、ボードや合板を張ったところ。窓下の壁は物をぶつけても穴が開かないよう、合板を張りました。
クロスを貼って完成したリフォーム後。
ドアはオリジナルということで枠だけ作り直して、今までのドアを塗装して再取り付けしました。これでもう安心ですね。
このような外壁を解体して作り直すリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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