その9 窓枠と壁に断熱材の取り付け
浜松市北区の中古住宅のリノベーション・大規模リフォームの9回目は、窓枠の取り付けや壁に断熱材を入れるリフォームのご紹介です。
床と天井が出来たら、今度は壁の造作に掛かります。既存の土壁の上には胴縁用の下地を組んで、間に断熱材を入れていきます。各サッシの内側には木製の窓枠を作って取り付けます。
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窓枠の取り付けリフォーム前の新しい掃き出しサッシ。壁は今までのままです。
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元の土壁の上に下地を組んで、断熱材を入れていきます。土壁と二重の断熱層になります。
寸法を測って加工した窓枠を取り付けました。この後、窓枠は塗装します。
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こちらも既存の壁の上に下地を組んで、断熱材を入れている窓枠の取り付けリフォーム前。
窓枠が入りました。掃き出しサッシの場合は敷居の所は床とフラットになるので、三方枠となります。
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リフォーム前の元和室の8帖。こんな状態だったなんて今では信じられません。右側の窓を掃き出しサッシにします。真ん中の柱は通し柱でした。
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掃き出しサッシに取り替え、通し柱のところに耐力壁を作りました。
木枠の取り付けリフォーム後。 この部屋はコンクリート仕上げですので、敷居の所にちょっとの段差ができ四方枠となりました。
土壁でそのまま残したところは新たに内側に断熱材を追加して入れ二重にし、筋違の取り替えなどで土壁を撤去したところは、厚さ100mmのグラスウール断熱材を入れています。
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