その11 壁のボード張りと巾木の取り付け
浜松市北区の中古住宅のリノベーション・大規模リフォームの11回目は、内部の工程では最後のリフォームとなります壁のボード張りと巾木を取り付けるリフォームのご紹介です。
内装(壁と天井のクロスや土間のクッションフロアー)はお施主様がご自分でやられるので、当社の仕事はボードを張って見切りを取り付けるまでです。
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寝室のリフォーム中。土壁のところは何ともなければ残して、その上に下地を組みます。
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その間に隙間なくきっちりと断熱材を入れていきます。土壁とスチロールの断熱材との二重断熱になります。サッシの上にはカーテンレールが付けれるように、ダブルで胴縁を入れます。
横胴縁を全体に打ってボードを張り、床との見切に巾木を取り付け、サッシ枠を塗装して完成です。
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リビングのリフォーム中。こちらも土壁の上に断熱材を入れたところです。この後、ボードの下地の横胴縁を打ちます。
ボードを張り、巾木を取り付け、サッシ枠を塗装し、当社の工事は完成です。
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元和室だった部屋のリフォーム中。奥の部屋が上の写真のリビングです。
この部屋は土間がコンクリート打ちっぱなしの仕上げとなっていて、フリールームとなります。当社の仕事はここまで完了です。
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リフォーム中のダイニングキッチン。
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ボードや巾木を張り終えたダイニングキッチン。こちらもコンクリートの床です。
お施主様が用意された流し台とガス台をセットし、換気扇を取り付けたところ。この状態でお引き渡しです。
これで内部での当社の仕事は完了いたしました。これと同時進行で外部のサッシ廻りのリフォームも進んでいました。そちらは次回にご紹介いたします。
このような中古住宅のリノベーション・大規模リフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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