増築リフォーム前の母屋の南側の広縁の掃き出しサッシ。この欄間付掃き出しサッシ1.5間と戸袋0.5間の合計2間の所に出幅7.5尺分の増築をします。

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同じ所を正面から見たところ。右に見える掃き出しサッシの上には屋根とベランダが乗っていますが、増築でここの取り合いが一番苦労しました。

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最初に増築部の基礎を作ります。今回は大きさと作りから考えて、ブロック基礎で充分ということですので、ベースコンクリートを打つ準備をしています。

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120ｍｍ厚さのブロック基礎が出来上がりました。奥にトイレと洗面所を作るので、配管を先行しています。

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建てる時に邪魔になる戸袋や霧除けは解体しておきます。

当社で増築部の材木の加工をしているウチの大工の二人。

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加工が出来上がった材木。これをトラックで現場に運びます。

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基礎パッキンを挟んで土台を敷きました。あらかじめ基礎に埋め込んであったアンカーボルトで固定します。

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ウチの大工の二人が建て方をしています。このくらいですと人力で二人でできるのでちょうど良いです。

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サッシの取り付が終り、親方が外回りをまとめています。取り合いがあるため、右側の居間のサッシも新しい防犯・断熱サッシに取り替えています。

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屋根が葺けました。こちらも母屋と同じ軽量瓦の「ケイミュー・ルーガ」です。内部はまだ手を付けていません。サッシの所に仮筋違が見えています。

増築リフォーム後の外観です。外壁はケイミューの金属サイディング「はる一番」を張っています。ブロック基礎の側面は最後に左官屋さんがモルタルできれいに仕上げ塗りします。