その6 増築部と広縁をつなげて広い洋室にするリフォーム
浜松市西区のお宅のリノベーション・大規模リフォームの6回目は、前回は増築リフォームの外部をご紹介したので、今回は増築部と既存の部屋(広縁)とをつなげて一つの広い洋室にし、そこにトイレと洗面所を新設する、広縁と増築部の内部のリフォームのご紹介です。
増築及び内部のリフォーム前の和室から広縁を見たところ。奥のランマ付サッシを取り外して、外に増築します。
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リフォーム前の広縁と、そこに付いている物入と洋服ダンス。
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増築部との境の外壁やサッシを取り外して、既存とつなげる床組をしました。広縁の床板は桧の15mm厚のものが張ってあり、もったいないので下地としてそのまま使います。
リフォーム中の天井組をしたところ。奥が既存の広縁部分。
外を向いて撮ったところ。増築部は屋根の関係で一段下がった天井になりました。
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増築部のトイレと洗面所になる所です。窓がある所がトイレになります。
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壁と天井に断熱材を入れます。
ボードや合板を下地に張り、クロスを貼りました。
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天井もボードを張ってクロスで仕上げ、照明器具を取り付けました。
増築部と元の広縁がつながって、一つの部屋になった、リフォーム後。元広縁の物入と洋服タンスはこのようなクローゼットになりました。
リフォーム後の増築部のトイレと洗面所。写真ではよくわかりませんが、トイレの腰壁と洗面所の両横壁はクロスではなく、お掃除がしやすいパネルを貼っています。
窓側から中を見た写真。ガラスが入った二本引戸は元和室との境で、今までは障子が付いていました。
その元和室から増築部を見たところ。こちら側の建具は色を変えています。
いかがですか。良い部屋になったでしょう。もちろんお客様は大喜び! ウチの大工の腕の見せ所でした。隣の元和室は洋室にリフォームして寝室になっています。
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