浜松市西区のリノベーション・大規模リフォームの現場は、1階は床組とコンパネの捨て貼りと床暖房のパネルの敷き込みが終り、天井組が始まりました。
2階は、既存の荒床(床組+コンパネ)をそのまま使うつもりで解体の時も残しておいたのですが、レベルを見たらかなり悪いことがわかったので、コンパネを全部剥がして根太のレベル調整をすべてやり直しました。
その上からコンパネを二重に貼って荒床を作り、天井組をして、間仕切りの壁組を作りました。

1階の天井組が始まりました。鉄骨の梁と梁の間に吊り木を取付ける角材を入れてから、天井組をします。
そうすれば2階の振動がそのまま1階には伝わりません。

1階には浴室を設けていますが、すでにユニットバスの組立が終わりました。
ここの外壁側だけ後で入らないので、断熱材(グラスウール・厚さ100mm)を入れてあります。

2階は荒床を作って天井組をして、各部屋の間仕切り壁の壁組が終わりました。
電気屋さんの先行配線もこの壁組の中に入れたのでこの後、外壁側の壁と天井に断熱材をいれて、ボードを貼っていきます。
ここまで作るのに予定以上の時間が掛かってしまったので、これから急ピッチで年末の完成に向けてがんばります。ただ、他のリフォームの仕事もしないといけないので(12月に延ばせるものは延ばしてもらっています)ウチの大工さんにはちょっと無理を言ってがんばってもらうようにしています。
このように当社は優れた腕の大工二人を抱えたリフォーム専門の工務店ですので、どのようなリフォームにも柔軟に対応いたしております。