今お住いの住宅のリノベーション・大規模リフォーム
浜松市南区 S様邸 (2016年4月~5月)
その1 和室の続き部屋を大変身リフォーム!
今まで使っていなかった和室の続き部屋を、洋室(寝室)と琉球畳の部屋に作り変える、大規模リフォームをしました。20年近く使っていなかった部屋でしたのでかなり汚れていたのですが、当社の大工とスタッフが見事に大変身させました。
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リフォーム前の6帖の和室。奥から床の間・仏間・押入れと並んでいます。20年近く物置としか使っていなかったので、かなり汚れていました。
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荷物を片付けて建具を外し、畳を撤去したところ。
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床の間と仏間の境の壁と柱と、垂れ壁を解体して撤去。押入の壁と垂れ壁は、構造上撤去するのはやめました。この後、天井も撤去します。
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床の間と仏間のところが、天井まで開口のクローゼット、押入れのところが今までと同じ開口のクローゼットになります。どちらにも枕棚を付けて、奥にはハンガーパイプを、手前には中段を付けました。窓側は広縁風にフローリングを張りました。
クロスを貼り、オーダーで作った扉を取付け、琉球畳を入れて完成したリフォーム後。右にある建具は、今まで部屋の境がフスマだったのを、3本共引き込み戸にしました。
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上の部屋の隣にあるもう一部屋のリフォーム前の6帖の和室です。押入と下に地窓が付いている吊り押入がありました。
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やはり荷物を片付けて、畳と建具を撤去したところ。この後、天井も解体・撤去します。
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天井のボードを張り終り、押入の中と右側の垂れ壁を解体します。左側の垂れ壁も取りたかったのですが、構造上諦めました。
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右側を天井までのクローゼットにして、中段・枕棚・ハンガーパイプを取り付け、使い勝手の悪い地窓は塞ぎました。
和室2部屋のリノベーションが完成しました。元の姿が想像できないですね。
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南側の部屋を見た写真。部屋の境の3本引戸を引き込んだ状態です。
引戸をすべて出して部屋を間仕切りました。こうすれば何かの時にそれぞれ単独の部屋として使えます。
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北側の部屋を見た写真。別々の部屋として使う場合のために、出入口(右側の引戸)をどちらにも付けています。
間仕切りの引戸を閉めると、独立した和室になります。
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南側の6帖の全景
北側の7帖になった洋室の全景
いかがでしょうか。6帖の和室+床の間・仏間・押入れと6帖の和室+押入れ2ヶ所の続き部屋が、合計13帖+クローゼット3ヶ所の部屋に見事に大変身しましたね。境の敷居は段差がなくバリアフリーです。本当に当社の大工の腕の見せ所のリフォームでした。
このような和室を大幅に作り変えるリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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