続き部屋の和室三室と廊下を一つの部屋の洋室にリフォーム①
浜松市天竜区 平成27年10月
浜松市天竜区のお宅で(当社でのリフォーム4回目)で、続き部屋の三室の和室と間仕切り壁で仕切られた隣接する廊下を、すべて解体して一つの大きな洋室にしてLDKとつなげる大規模リフォームをしました。
こちらのお宅は過去に二度ほど大規模なリフォームをさせていただいていまして、今回で3回目の大規模リフォームとなります。
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リフォーム前の和室三室の続き部屋の、真ん中の部屋より東側を見ています。右側は8年前に大規模リフォームしたLDKです。
4本の間仕切り引戸で仕切れるようにして、境のタレ壁もすべてなくして、一つの大きな部屋になりました。三部屋つながっていたのがわかります。
奥の間仕切り引戸を広げた状態。真ん中の部分は右側のLDKと床も天井もフラットでつなげて、より広い空間を造りだしました。
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今度は続き部屋を真ん中の部屋から反対側(西側)を見たところ。時計が掛かっている壁の裏が廊下になっています。
こうなりました。奥のドアは元の廊下にあった、物入れの出入口をリフォームしたもの。
4本の間仕切り引戸を開いたところ。普段は片側に引き込んでおきます。
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LDKより続き部屋の西側をみたところ。テレビの奥が廊下の入り口になっています。和室側の床は1段高くなっています。
廊下の入り口部分を壁にして3本の引戸を引き込むようにしました。普段はこの状態で、右側の4本引戸も引き出せば、独立した部屋になります。
いかがでしょうか。劇的に変わったでしょう!8年前にリノベーションしたLDKと床も天井もフラットでつながったため、開放感のある大空間が出来上がりました。
しかし、ここまで仕上げるためには、ウチの大工さんたちがいろいろと苦労をしました。その話は次回に。
このような和室を洋室にする大規模リフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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