雨水が侵入した外壁をめくって大掛かりに修繕するリフォーム
浜松市北区 平成27年11月
浜松市北区のお宅で、「家の内部に雨水が侵入して窓枠や壁がひどい状態になっているので、見てほしい」とのご連絡が。そこで、内部の壁をめくって壁内を調査したところ、やはり雨水の侵入で壁組の木材がかなり腐っていることがわかったので、それらの補修・補強のため必要個所のサイディングをめくって下地からやり直す、外壁を修繕するリフォームをしました。
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リフォーム前の外壁。サイディングが反ったり、コーキングが切れたりしているのがわかります。
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とりあえず1階部分のサイディングをめくったところ、こんな状態にビックリ。急遽、足場を組んで2階もめくることにしました。
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防水シートと合板をめくったら、雨水の侵入でこんなに木材が腐っていました。
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足場を組んで2階部分もめくったらやはり腐っていて、補強の下地を入れました。
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補修・補強工事が済んで、断熱材をいれたところ。この後、構造用合板を全面に張って、防水シートを張ります。
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合板と防水シートを張って、サイディング用下地の横胴縁を打ったところ。
新しいサイディングは既存と同じ柄のものはないので、近い柄のもので、ケイミューの「エクセレージ・親水14」を張って完成した、リフォーム後の外壁。
雨漏りがあやしいと思ったら早めに診断して手を打てばリフォーム範囲は小さくてすみ、家への被害も少なくてすむので、早期発見・早期治療(リフォーム)が一番です。
このような外壁を修繕するリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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