腐った軒先を切り詰めて作り直す難しい屋根の難しいリフォーム
浜松市北区 平成29年11月
浜松市北区のお宅で、雨水が侵入して腐ってしまった軒先を、切り詰めて作り直す屋根のリフォームをしました。
▼
リフォーム前の桟葺きの屋根。軒先まで1枚板で葺いてなくて、多分そのつなぎ目から雨水が侵入したようです。
▼
リフォーム前の軒先を横から見たところ。鼻隠しは腐ってしまっていて、雨樋が落ちていました。
▼
軒先を40cm位切り詰めて新しい鼻隠しを張ったところ。
リフォーム後の屋根の軒先。今までの桟葺きの下に平板のガルバリュウム鋼板を差し込んでコーキングしています。
リフォーム後の軒先を横から見たところ。鼻隠しもガルバリュウム鋼板で巻いています。
◇
反対方向から見たリフォーム前の屋根。ウチの親方がチェックしています。
▼
同じ所を横から見たところ。
▼
さらに端の方はビックリ。鼻隠しが腐って落ちてしまい雨樋も無くなっていました。
▼
全体に40cm位屋根を切断して腐っている所を撤去し、鼻隠しを張ったところ。
リフォーム後の桟葺きの屋根の軒先。臭気煙突は同じ位置なので、最初の写真と比べるといかに屋根を切り詰めたかがわかります。
同じ所を横から見たリフォーム後の軒先。
◇
▼
こちらはリフォーム前の軒天。リブ波トタンが張ってありました。軒の出は1m程もありました。
▼
リフォーム中の、切り詰めた後、鼻隠しと軒天の下地を入れ直したところ。
リフォーム後の軒天。他と合わせるために今までと同じリブ波のトタンを張りました。
このリフォーム、結構難しので他のリフォーム業者はあまりやりたがらない仕事だと思います。当社の大工と板金屋さんのコラボできれいに作り替えましたので、お施主様は大喜びでした。
このような軒先を切り詰めて作り直す難しい屋根のリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは → こちら