Ⅱー①事務所ビルの屋上の劣化した防水層を作り直すリフォーム
浜松市中区 令和1年9月
浜松市中区の3階建ての事務所ビルで(当社でのリフォーム2回目)、陸屋根(屋上)の防水シートが台風などでめくれたり破れたりして劣化したので、すべてめくって新しい防水シートを張り防水層を作り直す、屋上の防水層のリフォームと、使っていない昔のエアコンを撤去して、天井の室内機の跡を補修する、天井の補修リフォームをしました。

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リフォーム前の陸屋根(屋上)の防水シート。下地とはがれて切れているところもありました。このシートをすべてめくります。

防水リフォーム後の屋上。絶縁工法による塗膜防水工事です。ドレンの金物も取り替えています。
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リフォーム前の2階の屋上。古くなって使っていないエアコンの室外機がありました。この際だから、使っていないものは撤去します。

防水リフォーム後の2階の屋上。絶縁工法(屋根の下地に防水塗膜を密着させない)なので、防水層の下の湿気や空気を抜く脱気筒が付いています。
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いらなくなった天井埋め込み型のエアコンの室内機を撤去した、リフォーム前の天井。

開口部に下地を組んで下張りにボードを、上張りに吸音化粧板を張った、リフォーム後の天井。
今回の防水リフォームは絶縁工法・塗膜防水での施工で、<既存のシートのめくり+清掃・下地処理+プライマー塗布+通気緩衝シートの貼り付け+アクリルゴム系塗膜防水塗料三回塗り+上塗り・ウレタン塗料二回塗り>という工程でしました。
屋根下地に通気緩衝シートを張ることで屋根下地と縁が切れて、クラックなどの影響が防水層に伝わらないので、防水層が長持ちします。
このような屋上の防水を作り直すリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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