その2 耐震補強を兼ねた洋室のリフォーム
浜松市西区のお宅のリノベーション・大規模リフォームの2回目は、6帖の洋室の耐震補強と床の張り替え、補強した所へクローゼットの新設などの、洋室のリフォームのご紹介です。
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リフォーム前の6帖の洋室。物置状態でしたので、現状がよく見えませんが、床のフローリングはブカブカでした。この左の壁に筋違を入れ、構造用合板を張る耐震補強をします。
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壁の化粧べニアをめくって土壁を出します。天井もめくって梁が見えるようにします。
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床のフローリングもめくって土台が見えるようにします。
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ブカブカしていたのでフローリングはすべてめくってしまいます。
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耐震補強のリフォーム中。筋違を入れて、梁・柱の上端・筋違と土台・柱の下端・筋違の上下2ヶ所を金物で固定します
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この部分をクローゼットにするため、壁と天井は構造用合板を張り耐震性をさらに高め、床には高機能フローリングを張りました。両サイドに壁を作り、上棚を付けて下にハンガーパイプを取り付け、クロスを貼っています。
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普通より固い高機能フローリングを全体に張り、耐震性が向上しました。
最後に寸法を測って作ってきた扉を取り付けて、洋室のリフォームが完成しました。
今回のリノベーションは「耐震性能を向上させる」「高齢者でも快適な生活ができる安全・安心な住まいに」 が目的ですので、各室のリフォームではこれを目的に同時進行していきます。
この洋室はご紹介した以外には、幅1間のオープンの収納スペース(天井まで2段)を作り、窓の取り替えはしなかったのですが防犯のための面格子を取り付けるリフォームをしました。
このような耐震補強を兼ねた洋室のリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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