畳をフローリングに、隣室との境を壁にする和室のリフォーム
浜松市西区 令和3年3月
浜松市西区のお宅で(当社でのリフォーム4回目)、10帖の和室の畳をフローリングに、既存壁の上に合板を重ね張りしてクロス仕上げ、隣の和室との境の障子の四本引戸を間仕切り壁に、廊下との境の四本引戸を二本引き込み戸と壁にするなど、和室を洋室に作り変えるリフォームをしました。

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リフォーム前の10帖の和室の畳の床。

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床組が4帖と6帖に分かれていたので、悪い方の4帖分の床組を作り直すことにしました。

古い床組を解体して束を調整し床組を作り直した、リフォーム中の和室の床。

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6帖分は既存の荒床の上に根太組をしています。

根太間に断熱材を入れ耐水合板を下張りし、高機能フローリングを張った、リフォーム後の和室の床。
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リフォーム前の、隣の和室との境の障子の4本引戸。

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枠はそのままにして障子を取外し、壁の下地組をしている、リフォーム中の間仕切り壁。

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新規の壁と既存壁の上にも合板を張った、リフォーム中の和室の壁。コンセントも新しく取り付けています。

クロスを貼り完成した、リフォーム後の和室の壁と床。
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リフォーム前の、廊下側のガラス障子の四本引戸。
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両側に建具を引き込むための壁を作ります。
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引き込み戸を取り付け洋室になったら、リフォーム後の元和室。これですと開口幅が1間とれるので、採光や荷物の出し入れに充分ですね。
天井は舟底天井でしたが、そのまま残したいとのことでしたので、今回はリフォームしていません。
このような和室を洋室に作り変えるリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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