Ⅱー②汲み取り式の和式便所を洋式にするトイレのリフォーム
浜松市西区 令和2年6月
浜松市西区のお宅で、汲み取り式を合併処理浄化槽にするリフォームに伴い、小便室と和式便所に分かれているトイレを一つの部屋の洋式便所に作り変える、トイレのリフォームと入り口を広くして引戸を取り替える、建具のリフォームをしました。

リフォーム前の汲み取り式の和式トイレ。ネポンの簡易水洗のトイレです。これ、一時流行ったのですが、汲み取りの回数が増えるというデメリットがあります。

▼
手前が小便室になっている、リフォーム前の汲み取り式のトイレ。入り口が狭いので広くします。

▼
内部をすべて解体し入り口を広げた、リフォーム中のトイレ。

▼
配管や電気配線を先行して床組をします。

▼
床に耐水合板を二重張りして、壁にも下地を入れます。

壁にも耐水合板を張った、リフォーム中のトイレ。窓は今までのままです。
▼

自動洗浄の小便器や手洗い器、タンクレスの超節水便器などが付いて一つ部屋になった、リフォーム後の洋式トイレ。
❖❖❖

リフォーム前の今までのトイレの入口。幅が60㎝弱しかありませんでした。
▼

開口部を広げた、リフォーム中のトイレの出入口。将来、車いすが出入りできるように広くします。
▼

今までは引戸を内側で引き込んでいましたが、今度は幅が広くなるので外側(廊下側)で上吊りで引き込むよう、枠を加工して取り付けます。
▼

上吊り引戸を取り付けた、リフォーム後のトイレの出入口。引戸を閉めるとき最後にゆっくりとソフトに自動で閉まる、ソフトクローズ機能を付けています。
いかがですか、まったく違ったトイレになりましたね。使い勝手が格段に良くなり、お掃除も楽になり、大変喜ばれていました。
このような全面的に解体して作り変えるトイレのリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは → こちら
■こちらのお宅の合併処理浄化槽の設置リフォームの施工事例はこちら