その3 耐震補強を兼ねた和室のリフォーム
浜松市西区のお宅のリノベーション・大規模リフォー ムのご紹介の3回目は、床の間が付いた6帖の和室の床の間を仏間にして一部の壁に耐震補強をし、すべての塗り壁をクロス仕上げにする、和室のリフォームです。

リフォーム前の6帖の和室とそこの床の間と押入。この中の壁をめくって耐震補強をします。
<床の間側>

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床の間のリフォーム中。内部の床・壁・天井をすべてめくったところ。右側に見えるのは18年前に当社でリフォームしたシステムバス。

筋違を入れて耐震金物を取り付けました。右の白い柱は横の柱が白蟻に食われていたので補強に新しく入れたものです。

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新しく入れた筋違と補強柱の拡大写真です。

壁に構造用合板を張って耐震性を高めます。床の間の床は今まで段が付いていたのですが、仏間にするにあたりご希望で平らにします。
<押入れ側>

こちらも押入と天袋の内部を解体します。壁土が筋違に当たるので、筋違がくるところの土を落としています。今、定規を当てて筋違の長さを測っています。

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床の間と同じように、筋違を入れて金物で固定します。

床組をして構造用合板を張っていきます。天袋も同じようにやります。
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仏壇を納めました。天井と畳の床はそのままでのリフォームでした。
今までの壁が繊維壁でしたので、リフォーム前と比べるとかなり明るくなったのがわかります。
このような耐震補強を兼ねた和室のリフォームも、リフォーム経験豊富な優れた腕の社員の大工や職人スタッフが揃っている、浜松市のリフォーム専門の工務店「優建築工房」なら、施工実績が豊富なため安心してお任せいただけます。お気軽にお問い合わせください。
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